【種類別】チーズを冷凍保存する方法!より長く美味しく食べるコツ

チーズは賞味期限が短いので、食べ切れずに余らせてしまうと困りますよね。

そんなときは、チーズの冷凍保存がおすすめです。

「でも、チーズを冷凍すると味や食感が悪くなってしまうのでは?」

と、不安に思ってしまうかもしれませんが、チーズの種類によっては、冷凍することで通常よりも長く保存でき、解凍しても美味しく食べることができるのです。

ただし、冷凍には不向きのチーズもあるので、すべてのチーズを冷凍保存できるわけではないという点に注意が必要です。

この記事では、チーズの種類ごとに「上手に冷凍保存する方法」を解説。さらに、冷凍保存におすすめの保存容器もご紹介します。

【種類別】チーズの冷凍保存
チーズのタイプチーズの種類冷凍保存のおすすめ度
シュレッドチーズ加熱用冷凍保存が可能
生食用品質が劣化するので冷凍保存には不向き
粉チーズ常温保存タイプ冷凍保存が可能
冷蔵保存タイプ冷凍保存が可能
スライスチーズプロセスチーズ冷凍保存が可能
ナチュラルチーズ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
プロセスチーズ6Pチーズ冷凍保存が可能
フレッシュタイプモッツァレラ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
クリームチーズ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
マスカルポーネ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
リコッタ冷凍保存が可能
ウォッシュタイプエポワス品質が劣化するので冷凍保存には不向き
白カビタイプカマンベール品質が劣化するので冷凍保存には不向き
ブルーチーズゴルゴンゾーラ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
シェーブルヴァランセ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
セミハードタイプゴーダ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
ハードタイプチェダー冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能

この記事を読むことで、チーズの種類による冷凍保存方法を知り、チーズをより長く美味しく食べることができるようになるでしょう。ぜひ、最後までご覧ください。

スポンサーリンク
目次

1. チーズは冷凍保存できる!

冷凍庫

賞味期限が短いチーズをより長く楽しみたいなら、冷凍保存がおすすめです。

チーズの保存方法を見ていく前に、まず、この章でチーズの冷凍保存の基本についておさえておきましょう!

1-1. チーズは冷凍しても美味しく食べられる

チーズの最も一般的な保存方法は「冷蔵保存」です。

基本的に、チーズの冷凍保存は推奨されていないのですが、実はチーズは冷凍保存しても美味しく食べることができます。

ただし、チーズの種類によっては、冷凍することで以下のような品質劣化を起こす可能性があります。

乾燥してパサパサになる

ボロボロと崩れるようになる

味が悪くなる

解凍時に柔らかくなりすぎる

このような状態になると、そのまま食べることは難しくなってしまいます。でも、生食できないからといってチーズが無駄になることはありません。

加熱調理に使えば、問題なく美味しく食べることができます。

冷凍することで品質が変わってしまったチーズも、加熱調理をすれば問題ありません。冷凍しても美味しく食べることはできます

1-2. チーズを冷凍保存する場合の賞味期限

チーズを冷凍保存する最も大きな理由は、より長く保存するためです。

では、冷凍保存することでチーズをどれくらいの期間保存することができるのでしょうか?

冷凍保存可能な期間は、チーズの種類や冷凍庫に入れるときのチーズの状態によっても違ってきます。

そのため、明確な期間を提示することは難しいのですが、開封後の賞味期限が短い状態のチーズであれば、およそ1ヶ月程度保存することができます。未開封で、元々の賞味期限が長いチーズなら、およそ1年程度保存することができます。

水分量が多いチーズは賞味期限が短く、ハードタイプのチーズやプロセスチーズは賞味期限が長めになっている傾向があります。

具体的には2章でチーズの種類ごとに賞味期限について解説しておりますので、そちらをご覧ください。

冷凍保存したチーズの臭いや状態が明らかに悪くなっている場合は、無理に食べることはやめましょう。

冷凍する場合でも、できるだけ早く使い切るようにすることが大切です。

1-3. チーズはしっかり密閉して冷凍保存

チーズを冷凍保存する場合、できるだけ空気に触れないよう密閉することが大切です。

個包装されている場合はそのままフリーザーバッグに入れてしっかり封をして冷凍します。個包装されていない場合は、一切れずつラップで包んでからフリーザーバッグいに入れて冷凍します。

フリーザーバッグのほかに、冷凍可能なものであればタッパーなどの保存容器も使えます。

チーズの冷凍におすすめの保存容器については、3章「チーズの冷凍保存におすすめの保存容器」でさらに詳しくご紹介します。

1-4. チーズの解凍は冷蔵庫でゆっくり解凍

凍ったチーズを解凍するときは、冷蔵庫に移してゆっくりと時間をかけて解凍しましょう。

電子レンジで解凍すると、チーズの種類によっては成分が分離してしまう場合があるので、急激な解凍はおすすめしません。

常温で自然解凍することもできますが、夏場など気温が高い場合はチーズが傷んでしまう危険があるので、冷蔵庫での解凍をおすすめします。

加熱調理に使う場合は、チーズを解凍せず凍ったまま使うことができます。

2. いろいろな種類のチーズを冷凍保存する方法

それでは、チーズを冷凍保存する方法について解説していきます。

チーズのタイプごとに代表的なチーズの種類をいくつかピックアップしています。記事の中でご紹介していない種類のチーズについては、同じタイプのチーズの冷凍保存方法を参考にしてください。

【種類別】チーズの冷凍保存
チーズのタイプチーズの種類冷凍保存のおすすめ度
シュレッドチーズ加熱用冷凍保存が可能
生食用品質が劣化するので冷凍保存には不向き
粉チーズ常温保存タイプ冷凍保存が可能
冷蔵保存タイプ冷凍保存が可能
スライスチーズプロセスチーズ冷凍保存が可能
ナチュラルチーズ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
プロセスチーズ6Pチーズ冷凍保存が可能
フレッシュタイプモッツァレラ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
クリームチーズ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
マスカルポーネ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
リコッタ冷凍保存が可能
ウォッシュタイプエポワス品質が劣化するので冷凍保存には不向き
白カビタイプカマンベール品質が劣化するので冷凍保存には不向き
ブルーチーズゴルゴンゾーラ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
シェーブルヴァランセ品質が劣化するので冷凍保存には不向き
セミハードタイプゴーダ冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能
ハードタイプチェダー冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存可能

2-1. 【シュレッドチーズ】加熱用・生食用

ピザ用チーズ

複数のチーズを細かく刻んだシュレッドチーズは、ミックスチーズ、とろけるチーズ、ピザ用チーズなどとも呼ばれます。

シュレッドチーズには

  • 加熱用
  • 生食用

があり、それぞれ賞味期限が異なります。

加熱用のシュレッドチーズは冷凍保存することができますが、生食用のシュレッドチーズは、冷凍することで品質が劣化してしまうので冷凍保存には不向きです。どうしても冷凍保存する場合は、解凍後加熱調理して使用することをおすすめします。

【シュレッドチーズの冷凍保存】

シュレッドチーズは、まとめてフリーザーバッグなどに入れて冷凍します。フリーザーバッグの中でチーズがくっついて固まってしまう場合は、次ような方法でチーズを使いやすくパラパラにすることができます。

①そのまま冷凍してパラパラにするコツ

フリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れたら、1時間後に一旦取り出してほぐします。その後再び冷凍すれば、パラパラの状態を保つことができます。

②片栗粉を使えばくっつかない

シュレッドチーズに片栗粉を少しまぶしてからフリーザーバッグに入れて冷凍すると、チーズが固まりにくくなります。

【シュレッドチーズの解凍方法】

冷凍したシュレッドチーズは、凍ったまま加熱調理に使うことができます。

【シュレッドチーズの冷凍保存期間】

開封後のシュレッドチーズの賞味期限は、長くても10日程度ですが、冷凍することで1ヶ月程度保存することができます。

未開封の場合は、1年程度保存することができます。

▶加熱用シュレッドチーズ

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封3~4ヶ月程度6ヶ月~1年程度が目安
開封後1週間~10日程度1ヶ月程度が目安

 

▶生食用シュレッドチーズ

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封1~3ヶ月程度6ヶ月~1年程度が目安
開封後3日~1週間程度1ヶ月程度が目安

2-2. 【粉チーズ】常温保存タイプ・冷蔵保存タイプ

粉チーズ

粉チーズは、パウダーチーズ、チーズパウダーとも呼ばれます。

  • 常温保存タイプ
  • 冷蔵保存タイプ

粉チーズには2種類のタイプがあり、パルメザンを原料とする一般的な粉チーズは常温で保存します。

パルミジャーノ・レッジャーノなどを原料とする粉チーズは冷蔵保存が必要です。

どちらのタイプの粉チーズも冷凍保存が可能ですが、冷蔵保存するタイプの粉チーズは、常温タイプのものよりも賞味期限が短くなっているので注意が必要です。

基本的に、常温保存タイプの粉チーズは常温で長く保存することができるので、無理に冷凍保存する必要はありません。

【粉チーズの冷凍保存】

粉チーズは、一度に使う分ずつラップで小分けにして、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍保存すると使うときに便利です。

【粉チーズの解凍方法】

粉チーズは冷凍してもすぐパラパラの状態に戻るので、冷凍庫から出してそのまま使うことができます。

【粉チーズの冷凍保存期間】

冷蔵保存タイプの粉チーズは、開封後は1週間程度で使い切る必要がありますが、冷凍することで、およそ1ヶ月程度保存することができます。

▶常温保存タイプの粉チーズ

常温で保存冷凍庫で保存
未開封9ヶ月程度6ヶ月~1年程度が目安
開封後1ヶ月程度1ヶ月程度が目安

 

▶冷蔵保存タイプの粉チーズ

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封1~3ヶ月程度
開封後1週間程度1ヶ月程度が目安

2-3. 【スライスチーズ】プロセスチーズ・ナチュラルチーズ

スライスチーズ

薄くスライスした状態で販売されているスライスチーズには、おもに3つの種類があります。

  • プロセスチーズを原料とする「スライスチーズ(生食用)」
  • プロセスチーズを原料とする「とろけるスライスチーズ(加熱用)」
  • ナチュラルチーズを原料とする「スライスナチュラルチーズ」

どれも冷凍保存することができますが、スライスナチュラルチーズは、プロセスチーズを原料とするものよりも賞味期限がかなり短くなっている点に注意が必要です。

プロセスチーズを原料とするスライスチーズは、冷凍保存が可能です。

ナチュラルチーズを原料とするスライスチーズは、冷凍することで品質が劣化するので冷凍保存には不向きです。冷凍保存する場合は、解凍後、加熱調理に使うことをおすすめします。

【スライスチーズの冷凍保存】

個包装されているスライスチーズは、そのままフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

まとめてパックされているスライスチーズは、一枚ずつラップで包んでからフリーザーバッグに入れます。

スライスチーズは乾燥することで品質が変化しやすいため、しっかりと密封して冷凍することが大切です。

【スライスチーズの解凍方法】

冷凍したスライスチーズは、凍ったまま加熱調理に使うことができます。

【スライスチーズの冷凍保存期間】

未開封のスライスチーズは冷凍で1年程度、開封後のスライスチーズは冷凍で1ヶ月程度保存することができますが、できるだけ早く食べ切ることが大切です。

▶スライスチーズ(生食用)

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封9ヶ月~1年程度
開封後2週間程度1ヶ月程度が目安

 

▶とろけるスライスチーズ(加熱用)

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封6ヶ月~1年程度
開封後2週間程度1ヶ月程度が目安

 

▶スライスナチュラルチーズ

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封1ヶ月程度
開封後1~2週間程度1ヶ月程度が目安

2-4. 【プロセスチーズ】6Pチーズ

6pチーズ

日本ではおなじみのブランド「6Pチーズ」や「QBBベビーチーズ」は、プロセスチーズです。

プロセスチーズは、比較的賞味期限が長いのが特徴なので、無理に冷凍する必要はありません。ただし、冷凍することで多少長く保存することができます。

【6Pチーズの冷凍保存】

6Pチーズやベビーチーズなどのプロセスチーズは、個包装の場合はそのままフリーザ―バッグに入れて冷凍します。

塊になったプロセスチーズや個包装されていないものは、一切れずつラップで包み、フリーザ―バッグに入れて冷凍します。

【6Pチーズの解凍方法】

凍ったプロセスチーズは、冷蔵庫に移して解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【6Pチーズの冷凍保存期間】

開封後の6Pチーズやベビーチーズなどのプロセスチーズは、冷凍保存することで6ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封9ヶ月程度1年程度が目安
開封後2~3週間程度6ヶ月程度が目安

2-5. 【フレッシュタイプ】モッツァレラ

モッツァレラチーズ

水分量の多いフレッシュタイプのチーズは、冷凍することで品質が劣化してしまうので、冷凍保存に不向きです。

どうしても冷凍保存しなければならない場合は、できるだけ早く使い切るようにしましょう。また、解凍後のモッツァレラは生食せず、加熱調理して使うようにすることが大切です。

【モッツァレラの冷凍保存】

使いかけのモッツァレラは、水分を切り、食べやすい大きさにスライスして一切れずつラップで包み、フリーザ―バッグに入れて冷凍します。

未開封の状態で冷凍する場合は、開封せず、保存液に使った状態のままフリーザ―バッグに入れて、冷凍庫で保存することができます。

【モッツァレラの解凍方法】

冷凍したモッツァレラは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【モッツァレラの冷凍保存期間】

モッツァレラは賞味期限がとても短く、開封後は2~3日で食べ切る必要があります。

冷凍保存することでもう少し長く保存することができますが、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封10日~1ヶ月程度2ヶ月程度が目安
開封後2~3日程度2週間程度が目安

2-6. 【フレッシュタイプ】クリームチーズ

クリームチーズ

クリームチーズは、冷凍しても品質が劣化しにくいので冷凍保存が可能です。ただし、長期での冷凍保存には適していません。

解凍後は生食ではなく、なるべく加熱調理用に使うことをおすすめします。

【クリームチーズの冷凍保存】

冷凍クリームチーズは、小分けにして一切れずるラップで包み、フリーザ―バッグに入れて冷凍します。

【クリームチーズの解凍方法】

冷凍したクリームチーズは、急激に解凍すると水分が分離してしまうため、冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍しましょう。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【クリームチーズの冷凍保存期間】

クリームチーズは賞味期限が短く、開封後は1週間程度で食べ切る必要がありますが、冷凍することで1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封3~6ヶ月程度
開封後1週間程度1ヶ月程度が目安

2-7. 【フレッシュタイプ】マスカルポーネ

マスカルポーネチーズ

生クリームを原料にしたクリーミーなフレッシュチーズ、マスカルポーネは、クリームチーズ同様能冷凍保存が可です。

長期での冷凍保存には適していないので、解凍後は生食せず、なるべく加熱調理用に使うことをおすすめします。

【マスカルポーネの冷凍保存】

マスカルポーネは、一度に使う分ずつ小分けしてラップで包み、フリーザ―バッグに入れて冷凍します。

【マスカルポーネの解凍方法】

凍ったマスカルポーネは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【マスカルポーネの冷凍保存期間】

開封したマスカルポーネは、1週間以内に使い切る必要がありますが、冷凍することでおよそ1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封3ヶ月程度
開封後1週間程度1ヶ月程度が目安

2-8. 【フレッシュタイプ】リコッタ

リコッタチーズ

リコッタは、フレッシュタイプのチーズの中でも特に賞味期限が短く、開封後は2~3日しか日持ちしません。

冷凍保存することで長く保存することができますが、風味が落ちるので、できるだけ早く食べ切るようにしましょう

【リコッタの冷凍保存】

リコッタは、一度に使う分ずつ小分けしてラップで包み、フリーザ―バッグに入れて冷凍します。

【リコッタの解凍方法】

凍ったリコッタは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【リコッタの冷凍保存期間】

開封したリコッタは、2~3日で使い切る必要がありますが、冷凍することでおよそ1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封2週間程度
開封後2~3日程度1ヶ月程度が目安

2-9. 【ウォッシュタイプ】エポワス

エポワスシャランセ

ウォッシュタイプのエポワスはとても柔らかいチーズですが、冷凍保存することができます

冷凍することでさらに柔らかくなります。

【エポワスの冷凍保存】

エポワスはそのままラップで包んで、あるいは、クッキングシートで切り口を抑えてからラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。

【エポワスの解凍方法】

冷凍したエポワスは常温で自然解凍します。冷蔵庫で解凍する場合は、食べる30分ほど前に室温に戻しておきましょう。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【エポワスの冷凍保存期間】

エポワスは、2週間程度で食べ切る必要がありますが、冷凍することでおよそ1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封2週間程度1ヶ月程度が目安
開封後2週間程度1ヶ月程度が目安

2-10. 【白カビタイプ】カマンベール

カマンベールチーズとナイフ

カマンベールなど白カビタイプのチーズは、冷凍することで品質が劣化してしまうので、冷凍保存には不向きです。

どうしても使いきれずに余ってしまう場合は、冷凍保存する期間をできるだけ短くし、解凍後は生食ではなく加熱調理に使うようにしましょう。

【カマンベールの冷凍保存】

カマンベールは柔らかいため形が崩れやすいので、保存するときは切り口にクッキングシートを当てておくことをおすすめします。

切り口をクッキングシートでおさえてから一切れずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。

【カマンベールの解凍方法】

凍ったカマンベールは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【カマンベールの冷凍保存期間】

開封したカマンベールは、1週間以内に使い切る必要がありますが、冷凍することでおよそ1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封1~6ヶ月程度
開封後1週間程度1ヶ月程度が目安

2-11. 【ブルーチーズ】ゴルゴンゾーラ

ゴルゴンゾーラ

ゴルゴンゾーラやロックフォールなど青カビタイプのチーズは、冷凍することで品質が劣化してしまうので、冷凍保存には不向きです。

どうしても使いきれずに余ってしまう場合は、1ヶ月程度冷凍保存することができます。ただし、解凍後は生食ではなく加熱調理に使うようにしましょう。

【ゴルゴンゾーラの冷凍保存】

ゴルゴンゾーラは一切れずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。

チーズから出る水分が気になる場合は、クッキングシートで包んでからラップで包みましょう。

【ゴルゴンゾーラの解凍方法】

凍ったゴルゴンゾーラは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【ゴルゴンゾーラの冷凍保存期間】

開封したゴルゴンゾーラは、1週間以内に使い切る必要がありますが、冷凍することでおよそ1ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封10日~2週間程度
開封後1週間程度1ヶ月程度が目安

2-12. 【シェーブル】ヴァランセ

ヴァランセ

ヴァランセやサント・モールなど、山羊(ヤギ)のミルクを原料とするシェーブルは、冷凍保存には不向きです。

どうしても残ってしまう場合は、できるだけ冷凍保存する期間を短くし、解凍後は加熱調理に使うようにしましょう。

【ヴァランセの冷凍保存】

ヴァランセは一切れずつクッキングシートで包んでから、さらにラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。

【ヴァランセの解凍方法】

凍ったヴァランセは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

凍ったまま加熱調理に使うこともできます。

【ヴァランセの冷凍保存期間】

ヴァランセは、開封後も2~3週間程度日持ちするので、無理に冷凍保存することはおすすめしません。

冷凍保存することで1ヶ月程度保存することができますが、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封2~3週間程度
開封後2~3週間程度1ヶ月程度が目安

2-13. 【セミハードタイプ】ゴーダ

ゴーダチーズ

ゴーダなど、水分量の少ないセミハードタイプのチーズは、賞味期限が長く、冷凍保存しても品質が変わりにくいという特徴があります。

開封後でも冷凍することで通常よりも長く保存することができますが、解凍後は、加熱調理に使うことをおすすめします。

【ゴーダの冷凍保存】

ゴーダは一切れずつクッキングシートで包み、さらにラップで包んでフリーザーバッグに入れて冷凍します。

【ゴーダの解凍方法】

凍ったゴーダは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

【ゴーダの冷凍保存期間】

開封したゴーダの保存期間は、冷蔵庫で2~3週間程度ですが、冷凍することで2ヶ月程度保存することができます。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封1ヶ月程度
開封後2~3週間程度2ヶ月程度が目安

2-14. 【ハードタイプ】チェダー

チェダーチーズ

チェダーなどハードタイプのチーズは水分量が少なく、賞味期限が長いのが特徴です。冷凍しても品質が劣化しにくいので、冷凍保存が可能です。

冷凍することで、冷蔵の場合よりも長く保存できますが、解凍後はできるだけ生食せず、加熱調理に使うことをおすすめします。

【チェダーの冷凍保存】

チェダーはスライスするかサイコロ状にカットし、一切れずつあるいは少量ずつラップで包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

【チェダーの解凍方法】

冷凍したチェダーは、冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍します。

【チェダーの冷凍保存期間】

開封したチェダーは、冷蔵庫で6週間程度保存することができます。

冷凍すればさらに長く保存することができますが、あまり長期間の保存はおすすめしません。

冷蔵庫で保存冷凍庫で保存
未開封3ヶ月~1年程度
開封後6週間程度6~8ヶ月程度が目安

3. チーズの冷凍保存におすすめの保存容器

ジップロック

こだわりのチーズを冷凍保存するなら、保存容器もこだわって選びたいですよね。

この章では、冷凍保存に適した、より機能的で、見た目もおしゃれな専用容器をご紹介します!

3-1. 繰り返し使える!食洗機で洗える「シリコーンバッグ」

この記事ではフリーザーバッグを使ったチーズの冷凍保存方法をご紹介してきましたが、環境にもこだわりたいという場合は、使い捨てバッグの代わりに、繰り返し使えるシリコーンバッグがおすすめです。

シリコーンバッグは身体に害のない素材(シリコーン)を使用しているので安全性が高く、プラスチックフリーで環境にも優しいという特徴があります。

食洗機で直接洗うことができるのでとても便利です。

出典:Amazon

スタッシャー「シリコーンバッグ」は、特許取得済みのピンチロックシステムでしっかりと密封でき、冷凍はもちろん、電子レンジやオーブンでも使うことができます。

サイズもカラーも豊富にそろっているので、好みのサイズ・好みの色を選ぶことができます。サイズ選びで迷ったら、万能サイズの「サンドイッチMサイズ」がおすすめです。

商品名シリコーンバッグ(サンドイッチ Mサイズ)
メーカーStasher(スタッシャー)
素材シリコーンゴム
サイズ縦17.7cm × 横19cm × マチ2.5cm
容量約450mL
参考価格1,399円(税込)

3-2. 少量の保存に最適!安全性が高い「クリア保存容器(角型)」

少しだけ残ってしまったチーズを冷凍保存するなら、小型の保存容器が便利です。

小型なので冷凍庫の中でも場所をとらず、クリアな容器なら中身が見やすいので冷凍庫の中でも見つけやすいというメリットもあります。

出典:Amazon

レックの「クリア保存容器」は、安心の日本製。離乳食の保存容器としても使えるほど、安全性の高い製品です。

冷凍はもちろん、電子レンジでの使用もOK。食洗機で洗えます。

商品名クリア保存容器(角型)
メーカーLEC(レック)
素材ポリプロピレン
サイズ100mm × 84mm × 31mm
容量100ml × 6個入
参考価格598円(税込)

3-3. 衛生的で見た目も美しいホーロー「レクタングル浅型Sシール蓋付」

繊細なチーズの保存には、衛生的で、匂い移りの少ないホーロー容器がおすすめです。

ホーローは冷却性が高いので、冷凍保存に適しています。汚れや匂いがつきにくく、雑菌が繁殖しにくいという特徴があり、洗いやすくお手入れがしやすいので食品を清潔に保存することができます。

ホーローならではの、見た目の美しさも魅力です。

出典:Amazon

野田琺瑯のホーロー容器は、冷凍・直火・オーブン・湯せんOK!

温かな乳白色が特徴の「White Series」には、さまざまなサイズとかたちのバリエーションがありますが、「レクタングル浅型Sシール蓋付」は薄型でコンパクト。冷凍庫の中で場所をとりません。

商品名White Series レクタングル浅型Sシール蓋付
メーカー野田琺瑯(ノダホウロウ
素材本体(琺瑯)、フタ(ポリエチレン)
サイズ20.8cm × 14.5cm × 4.4cm
容量800ml
参考価格1,375円(税込)

3-4. 優れた密閉性能が特徴の「マスターシールフレッシュ(スクエア850ml)」

チーズをより清潔に、新鮮に保存するなら、密閉性能の高い保存容器がおすすめです。

優れた密閉性能が特徴の保存容器は、新鮮さをより長持ちさせることができます。

パッキン一体構造になったタイプなら、雑菌が繁殖しにくいので清潔さをキープでき、お手入れも簡単です。

出典:Amazon

ティファールの「マスターシール フレッシュ」は、もれない・清潔・新鮮さ長持ち! 進化系の密閉保存容器です。

隙間のないパッキン一体構造が特徴で、隙間無く密閉しているから雑菌が入りにくくなっています。一体構造なので洗いやすく、食洗機で直接洗うこともできます。

冷凍保存はもちろん、電子レンジ(あたため、解凍)でも使えます。

商品名マスターシールフレッシュ(スクエア 850ml)
メーカーT-fal(ティファール)
素材本体・ふた(ポリプロピレン)、ふたパッキン(熱可塑性エラストマー)
サイズ幅16.3cm × 奥行16.3cm × 高さ5.8cm
容量850ml
参考価格880円(税込)

3-5. 急速冷凍でおいしさをキープ「アルミ急速冷凍保存容(M 840ml)」

チーズの美味しさと栄養分をしっかりキープしたいなら、急速冷凍できるアルミ製の保存容器がおすすめです。

フリーザーバッグやプラスチックの容器を使う場合よりも、素早く食品を冷凍することができるので、細胞内の水分の結合を防ぎ、チーズの質を保ってより美味しく保存することができます。

出典:Amazon

スケーターの「アルミ急速冷凍保存容器」は、急速冷凍で、うまみや栄養素を逃がさず、美味しさをキープしながら食品を冷凍保存することができます。

薄型で、冷凍庫の中でも場所をとりません。

商品名アルミ急速冷凍保存容器(M 840ml)
メーカーSkater(スケーター)
素材本体(アルミニウム)、ふた(EVA樹脂)
サイズ幅20.1cm × 奥行13.3cm × 高さ4.65cm
容量840ml
参考価格990円(税込)

まとめ

チーズの冷凍保存について、チーズの種類ごとに詳しく解説しました。

チーズを賞味期限内に使い切れず余らせてしまうような場合は、冷凍することで通常よりも長く保存することができます。

ただし、チーズは基本的に冷凍保存には不向きなので、長期間の冷凍保存はおすすめできません。冷凍保存する場合でも、できるだけ早く使い切るようにしましょう

チーズを冷凍保存するときは、それぞれの種類に合わせた方法でしっかりと包装し、密閉して保存することが大切です。

この記事を読むことで、チーズをより美味しく最後まで楽しむためのお役立てれば幸いです。

関連記事

パルミジャーノ・レッジャーノの名前を一度はお耳になさったことがあるでしょう。それもそのはずで、そのまま食べるだけではなく、パスタやピザ、リゾット、サラダなど多くの料理の味を引き立たせるためにも使われており、口にする機会が特に多いチー[…]

パルミジャーノレッジャーノ
ワインとチーズの専門店フィアーノは、世界各国のワインやチーズを取り扱いしております。家庭向けやギフト商品を中心にワインとチーズの相性を考えたセット商品に力を入れております。ワインはイタリアワインを中心にチリや南アフリカなどのワインを多く取り揃えております。また、ギフトセットはご予算に合わせた組み合わせも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
 
チーズ冷凍
最新情報をチェックしよう!