チーズっておいしいですよね!
ワインだっておいしいですよね!
では、このチーズとワインを組み合わせたら……
よく「1たす1が、2以上になる」なんていう言葉を耳にします。
でも人生において、この言葉を実感することなんてそうそうないと思いませんか?
それが簡単に感じられるのがコレなんです。
必要なのは、おいしいチーズとワインだけ!
といっても、やみくもにこの足し算をしても3とか4までにはならないことも多いです(2以下になることもそうないとは思いますが……)
ということで、今回はどうやったら「1たす1が、3とか4になるのか」つまり「チーズ+ワイン=メッチャおいしい!」になるのかをお伝えします。
前半では、相性の良いもの同士を見つけるちょっとしたコツを。
後半では、おすすめのチーズ10種とそれによく合うワインの組み合わせをお話していきます。
難しいことはできるだけ少なくして、チーズとワインを楽しみながらでも読めるような内容にしてあります。
ぜひ、かるーい気分で目を通してみてください。
これを読めば、外食や家飲みがもっと楽しくなること間違いなしですから!
チーズとワインの相性は何で決まる
チーズもワインも世の中にはたくさん種類があります。
ですから、組み合わせの数も想像もつかないほどです。
これを一つずつ確かめることなんて絶対無理です!
でもご安心を。
今まで多くの人が多くの組み合わせに挑戦する中で見つけ出された、組み合わせのセオリーがあります。
それを、ざっくり5つにまとめてお伝えします。
生産地を合わせる
チーズとワインに限らず、世界中で同じ土地の食べ物とお酒の相性は良いものです。
かつては物流が盛んではなかったので、人々の食生活は土地の食べ物とお酒を合わせることがほとんどでした。
そのような状況下では、食べ物をお酒に合わせて、お酒を食べ物に合わせてというすり合わせが行なわれるのが自然だったと思います。
ですからまずは、チーズの産地で作られているワインが手に入るのであれば、それらを合わせるのがハズレのない組み合わせのはずです。
熟成感を合わせる
チーズもワインも熟成していくほどに、味わいが複雑になっていきます。
片方が熟成して複雑な味わいを持っているのに、もう片方が若くシンプルな味わいではその間に溝を感じてしまいます。
人間だって同じ世代の人とは、知らず知らずのうちに話が盛り上がるものです。
それが自然なのではないでしょうか。
ですから、熟成したチーズには熟成したワインを。
お店ではこの視線で、パートナー選びをしてみてください。
でも、気をつけていただきたいことがあります。
それは、長期熟成したワインにクセの強いチーズを合わせないでください、ということです。
ワインは熟成とともに複雑になる反面、繊細になっていく傾向があります。
つまりボディが軽くなっていくということです。
軽くといっても、洗練され上品になっていくので悪いことではないのですが、クセのあるチーズとはバランスがとれなくなってしまうのです。
ですから、このような長期熟成されたエレガントなワインには、優しい味わいのチーズを合わせてあげてください。
似た要素のあるもの同士を合わせる
これは、酸味を強く感じるチーズには酸味の多いワインを、コクのあるチーズにしっかりしたワインをということです。
これに関しては、似た要素同士が新たな味わいを生み出すというよりは、要素同士がお互いを目立たなくさせ、結果的に単体で味わったときには気づかなかった風味が感じられるようになってくるという感じです。
もう少し詳しく言いますと、例えば酸味のあるチーズを口にします。
味わった後、まだ余韻が残るうちにワインを含みます。
すると、チーズの酸味がワインの酸味を感じにくくさせます。
結果、チーズを食べずにワインを飲んだ時には酸味の奥にあって気付けなかった、果実味などを発見できるのです。
今まで見えなかったものが見えてくるという現象が、似た要素同士を合わせると起きるのです。
塩味の強いチーズには酸味のあるワインか甘みの強いワイン
今お伝えしたのとは逆で、今度はまったく違う要素を合わせるというやり方です。
まず、酸味からお話します。
すっぱいものというのは塩辛いものの塩気を感じにくくさせる働きがあります。
しょっぱい料理にレモンやお酢をかけたら食べやすくなったという経験をお持ちですよね。
ですから、塩分が気になるチーズに酸味のあるワインを合わせると塩分があまり気にならなくなります。
もう一方から見ると、塩分はものの甘さを引き立てます。
そうです。
「スイカに塩をかけて食べる」や「おしるこに少し塩を入れると甘さが引き立つ」というのですね。
ですから、ワインの酸味が強すぎて気になるようであれば、塩気の強いチーズに合わせると甘みを感じてバランスが取れるということです。
次に、甘みの強いワインを合わせるとなぜいいのかということです。
これはシンプルに塩分に対して甘みをかぶせてバランスをとっている、ということになります。
それだけだとしょっぱさが目立つものと、それだけだと甘さが目立つもの合わせるとどちらも気にならなくなってくるどころか、おいしいところだけが残るという結構ちからわざ的なマリアージュです。
脂肪分の高いチーズには渋みのあるワイン
これは、肉料理には赤ワイン、それも重いソースになるほど渋いワインが合うということからも納得がいくのではないでしょうか。
口の中の脂を渋みで洗い流し、リフレッシュするということですね。
脂肪分が高くて旨みもしっかりとあるチーズには、渋みだけでなく果実味など他の要素もたっぷりもっているフルボディのワインを合わせてください。
チーズ別おすすめワイン
それでは、ここからはおすすめのチーズ10種類を紹介し、それぞれのチーズと相性の良いワインを選んでいきます。
ここでご紹介するチーズすべてに共通しますが、冷たいと本来のおいしさを感じにくいので、召し上がる30分前には冷蔵庫から出しておいてください。
また、今回おすすめしているチーズはすべて「ナチュラルチーズ」に分類されるもので、乳酸菌や酵母が生きているものです。
したがって、時間の経過とともに熟成が進み、味わいなどが変わっていくものです。
数日に分けて食べて、この熟成を感じながら楽しむのもおすすめです。
パルミジャーノ・レジャーノ
イタリア北部で作られるハードタイプのチーズです。
ハードタイプとは、水分を多く抜いて保存性を高めたうえで熟成をさせた硬いチーズのこと。
クセが少なくどなたにも好かれる味です。
製品として出回っているものは12か月以上熟成されていますので、旨みがギュッと凝縮されています。
赤ワインであれば全般的に合わせやすいです。
白ワインであればしっかりしたものとの相性がいいでしょう。
熟成が進んだものほど、ワインもしっかりしたものにするとバランスがとれます。
ちなみによく見かける「パルメザンチーズ」は、パルミジャーノ風ということでつけられた名前なのだそうです。
しかし、最も有名な某メーカー製のものはパルミジャーノ・レジャーノを使っているわけではないんですって。
念のため、心にとどめておいてくださいね。
ゴルゴンゾーラ
このチーズも名前を聞いたことはあるでしょう。
イタリアで作られている青かびタイプのチーズです。
青かびタイプとは、乳から水分を切ってそこに青かびを加えて熟成させて作ります。
大理石のような見た目と強烈な香りや味で圧倒的な存在感です。
フランス産の「ロックフォール」、イギリス産の「スティルトン」と並んで「世界三大ブルーチーズ」の一つとされています。
ところで、ブルーチーズはお好きですか?
「ブルーチーズは苦手」という人が多いんですけど……
舌を刺激する味や独特の香りで好き嫌いが分かれます。
でも慣れると、その先にある甘みと旨みが病みつきになるんですよね。
そんなブルーチーズではありますが、ゴルゴンゾーラは比較的クセは少ないほうだと言われています。
ブルーチーズの入門編としてはちょうどよいのではないでしょうか。
また、「ドルチェ(甘いという意味)」と「ピカンテ(辛いという意味)」の2種類があり、「ドルチェ」のほうがマイルドなので食べやすいほうがお好みであればこちらがおすすめです。
このまま食べてもおいしいブルーチーズですが、ハチミツをかけて食べるのもとても人気があります。
ドライフルーツとの相性もとってもよいので、そのままでは食べにくいときはぜひ一緒に食べてみてください。
では、ブルーチーズと合わせておいしいおすすめワインといいますと、まずは何といっても甘口のワインです。
ハチミツ、ドライフルーツもそうなのですが、甘いものがブルーチーズと合わさるとクセが消えておいしいところだけが残る感じになります。
特に、フランスのソーテルヌ産が代表の「貴腐ワイン」とブルーチーズの組み合わせは「マリアージュの王道」とされています。
赤ワインを召し上がるのであれば、濃厚なものが相性バッチリです。
特に香りにスパイシーな要素があるものは、飲んだ時の楽しさが増しますよ。
コンテ
あまり知名度は高くないかもしれませんが、根強い人気がある、フランスのジュラ地方で作られるハードタイプのチーズです。
熟成によりナッツのようなフレーバーが出てくるのが特徴となっています。
あまりクセは強くないので、ワインとの相性も考えやすいチーズです。
イチオシはこの地方特産のワイン「ヴァン・ジョーヌ(黄色いワインの意味)」
このワインの特徴としてナッツのような香りがしますので、熟成してナッツっぽさが出てきたコンテとの相性は間違いなしです。
なのですが、残念ながら街中で売っているのはあまり見かけません。
ということで、近くのお店で探すのであれば、ヴァン・ジョーヌと似た風味を持つ辛口のシェリーがおすすめです。
とはいっても、白ワインであれば全般的におすすめできますし、赤ワインもライトからミディアムボディのものなら幅広く合わせられます。
ミモレット
お店でチーズの盛り合わせを頼むと「あれ?にんじんが入ってる!」と一瞬思ってしまうことでお馴染みのオレンジ色をしたチーズです。
フランスで作られていてハードタイプに分類されますが、若いものに関してはセミハードと言っても良いくらいの硬さです。
ただ、長期熟成されることも多く、そのようなものはかなり硬くなっていて旨味もグッと出てきます。
熟成されたものは、あのボラの卵の「カラスミ」の味に似ているということでファンの人も多い人気者です。
このチーズも熟成度合いで合わせたいワインは変わってきますが、基本的にはコクのある白ワインとミディアムボディくらいの赤ワインがおすすめです。
チーズが若ければワインを軽くして、熟成が進んだものであればワインもしっかりしたものにするといいと思います。
ゴーダ
オランダのチーズといえばこれと言っていいくらいのセミハードタイプのチーズです。
結構ミルクの風味が残っていて、私たちになじみの深い「雪印の6Pチーズ」に代表されるプロセスチーズに近い味わいがあり、多くの人に抵抗なく受け入れられるお味です。
白ワイン全般で合わせやすく、赤ワインであればライト〜ミディアムボディくらいまででチャーミングなニュアンスのあるものがいいのではないでしょうか。
また、スパークリングワインと合わせるのにもいいチーズです。
カジュアルにチーズとワインを楽しみたいのなら、今回ご紹介する中ではもっともおすすめです。
ただ、このチーズも熟成とともにコクと旨みがグッと増してきます。
そうなると、しっかりしたワインを用意していただくとよろしいでしょうか。
ブリー
フランス産の、表面に白かびを付着させて熟成させた、いわゆる白かびタイプのチーズです。
このタイプで一番メジャーなのは「カマンベール」でしょう。
ただ、知名度で劣ってはいるのですが、実はこのブリーの方が歴史は長いのです。
と言いますか、このブリーを真似て作られたのがカマンベールだと言われています。
カマンベールのお姉さんと聞くともうお味のイメージはできましたよね。
表面に若干のクセは感じますが、中はクリーミーで食べやすく「チーズでできたお菓子」というニックネームも「たしかに!」と同意をせざるを得ないおいしさです。
それでも「皮の部分のクセが気になる」ということがあるかもしれません。
そういう時は、柑橘系のジャムと一緒に食べるとクセが消え、本当にデザート感覚で食べられます。
この後に飲む白ワインがよりキリッと感じられ、爽やかという言葉はこの時のためにある言葉なのではと感じるくらいです。
もちろん、赤ワインとの相性もいいんです。
あまり重たいものはおすすめできないのですが、ほどほどの重さであれば口の中に広がった乳脂肪のまったり感とミルキーな余韻をうまくまとめてくれます。
タレッジオ
イタリア産のウォッシュタイプです。
ウォッシュタイプとは、熟成させている途中に何度も表面を塩水やお酒で洗って作ったものです。
だから「ウォッシュ」というのですが、この作業のおかげで表面からは独特の香りが放たれるようになります。
ウォッシュタイプは青かびタイプに次ぐクセの強さと言っていいかと思いますが、このタレッジオはその中では比較的マイルドだと言えましょう。
スーパーなどでもウォッシュタイプのチーズを売っていたりします。
ただ、そういったものはクセが少なく食べやすいものが多いのですが、残念ながら本格的な味わいを持ってないことがほとんどです。
もしこれからウォッシュタイプに挑戦するのであれば、このタレッジオあたりを選ぶのがベストではないかと思います。
ワインは……。
白ワインであればある程度しっかりした味わいがあったほうが、このチーズのコクに負けず相性が合うと思います。
赤ワインであれば、ミディアムボディあたりの果実味がしっかりしたものがおすすめです。
エポワス
続いてこちらもウォッシュタイプです。
フランスはブルゴーニュで作られているのですが、先のタレッジオに比べると個性的かなと感じます。
ウォッシュタイプは皮から独特の香りがしますが、こちらはいかにもといった「ザ・ウォッシュ」と呼びたくなる香りです。
ただし、中身はというと白かびタイプよりもさらにクリーミー、トロリとした舌触りは最高のカスタードクリームを超える甘美さです。
といっても、もちろん甘いわけではないのですが、乳脂肪が持つお乳の香りと旨味から自然な甘さを感じるのです。
この表面と中身のギャップには、チーズ界最高の「ツンデレ」と呼びたくなってしまいます。
それでも、どうしても皮の部分が苦手というのでしたら、中身だけをすくって食べるというのもありです。
このエポワスはブルゴーニュ産とご紹介しました。
ですから、やはりブルゴーニュのワインを合わせていただきたいです。
基本的には赤ワインが合うとされていますが、白ワインでもしっかり作られたもの、特に樽を使って作られていてバターやカスタードクリームのニュアンスを持ったものなら間違いはないと思います。赤ワインも同じブルゴーニュのものでも、しっかりと作られているもののほうが相性はいいですね。
サント・モール・ド・トゥーレーヌ
こちらはシェーブルと言われるチーズです。
ただ、他のタイプに関しては作り方で分けられていたのですが、これに関しては原料がヤギ乳ということでカテゴライズされています。
詳しい話は別に譲りますが、他の乳のものとは違う作り方をするのでヤギ乳のものは「シェーブル」ということでまとめているようです。
なんといっても、ヤギ乳の特徴といえばその風味です。
草やハーブのような爽やかな香りがして、ヨーグルトのようなまろやかな酸味を感じます。
そして、このサント・モール・ド・トゥーレーヌに関していいますと、見た目の独特さも特徴的です。
表面に黒いものがまぶしてあります。
一瞬「これって食べられるの?」って思いますが、ご安心ください。
これは酸味を中和させるために灰をまぶしてあるのですが、食べても安全なのでそのまま召し上がりください。
ただし、もうひとつ仕掛けがあって、円筒形をしたチーズの中心にワラが通っています。
これはチーズが崩れないようにするためのものなのですが、残念ながらこちらは食べられません。
外してから召し上がってください。
そこまで強烈ではないのですが、それでも苦手な人はいるようです。
どうしても香りが気になるようでしたら、加熱するとまろやかになりますので、パンに乗せて焼いてから食べるとミルキーな味わいになりおいしく感じられます。
あとは、ハチミツをかけて食べるのもクセを感じなくなるのでおすすめです。
やはりこのチーズには、同じ生まれ故郷であるフランスはロワール地方のワインを合わせていただきたいです。
特にソーヴィニヨン・ブランという品種で作られた白ワインがおすすめなのですが、この品種から作られたものは青草やハーブの香りがすると言われています。
そうです、チーズが持つ香りの特徴と同じです。
もう合わないわけがないのです。
この条件が両方とも揃わないのであれば、どちらかだけでも結構です。
例えば、ロワール産のミュスカデというのもいいですし、ロワール産でなければ他の国地域で作られているソーヴィニヨン・ブランのワインでもいいでしょう。
これだけで、このチーズのおいしさが引き立ちます。
赤ワインだっておすすめです。
ここでもおすすめしたいのはロワール産の赤ワイン。
カベルネ・フランという品種から作られているワインがあるのですが、もし見つけられたなら試していただきたいです。
この品種も香りに青草のような特徴があり、シェーブルとの相性に間違いはありません。
そして、忘れてはいけないのがロゼワイン。
ロワールはロゼワインの産地としても有名です。
ロワール産に限らず、ロゼワインに合わせるならぜひシェーブルを選んでください。
ラクレット
いよいよ最後となりました。
あまり聞き馴染みがない名前かもしれませんが、近年注目を集めているチーズです。
スイス産のハードタイプなのですが、熱でトロトロに溶かして食材にかけて一緒に食べるというのが一般的な食べ方となっています。
冷たいままでも食べられますが、加熱するほうがおいしさが引き立つチーズといわれています。
ご家庭で召し上がるのであればホットプレートなどで溶かして食材にかけるか、茹でたジャガイモの上にそのまま乗せてオーブンで一緒に焼くかという食べ方で楽しんでください。
クセもあまりないので、食べやすく、これからもっと人気が出るチーズだと思います。
白ワインであれば、ほとんどのものと相性がいいです。
赤ワインであれば、あまり重くないもの、ライト〜ミディアムボディで華やかな香りのものがお互いの良さを引き立て合うと思います。
おすすめチーズ | おすすめワイン |
パルミジャーノ・レジャーノ | コクのある白ワイン 赤ワイン全般 |
ゴルゴンゾーラ | 甘口ワイン(特に貴腐ワイン) 濃厚な赤ワイン |
コンテ | 白ワイン(ヴァン・ジョーヌ) 辛口シェリー ライト~ミディアムボディの赤ワイン |
ミモレット | コクのある白ワイン ミディアムボディの赤ワイン |
ゴーダ | 白ワイン全般 スパークリングワイン ライト~ミディアムボディの赤ワイン |
ブリー | 白ワイン全般 ミディアムボディの赤ワイン |
タレッジオ | コクのある白ワイン ミディアムボディの赤ワイン |
エポワス | コクのある白ワイン ミディアム~フルボディの赤ワイン(特にブルゴーニュ産) |
サント・モール・ド・トゥーレーヌ | 白ワイン全般(特にロワール産) ロゼワイン ライト~ミディアムボディの赤ワイン(特にロワール産) |
ラクレット | 白ワイン全般 ライト~ミディアムボディの赤ワイン |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はまず「チーズとワインのここを合わせると相性がいいですよ」ということをお伝えしました。
次に「おすすめのチーズはコレ!ぜひこんなワインとの相性を楽しんでください」ということで10パターンをご紹介しました。
おいしいチーズとワインの組み合わせ、いろいろやってみたくなったのではないですか。
といっても、これらをすべてお家の近所でそろえるのは難しいですよね。
以前に比べれば、近所のスーパーなどで扱っているチーズやワインの種類はかなり増えたとはいえ、まだまだ本格的に楽しめるほどの品ぞろえはありません。
そんなときは、ぜひ通信販売もご利用ください。
インターネットで注文すれば数日後にはお家に届いてとっても便利です。
欲しいと思ったら大抵のものが売られているので、楽しみの幅も広がります。
なによりも、わざわざお店まで行ったのに目当ての商品がなくてガッカリ、なんてことがなくなるのがいいですよね。
これからは、チーズもワインも「これ食べたい!これ飲みたい!」というものを決めてから、インターネットで注文というスタイルで、味覚の世界を拡げていってはいかがでしょうか。
また、赤ワインが好きだから赤ワインに合うチーズが知りたいという方は下記の記事も読んでください。
赤ワインに合うチーズ5選!チーズにひと工夫で赤ワインのおつまみに
赤ワインに合うチーズとおすすめ赤ワインを紹介しています。